頭固定か、胸固定か

自分は、山岳渓流ではヘッドマウント(頭固定)が多くて、本流はチェストマウント(胸固定)が多いです。理由は簡単!本流は人に見られる(笑)、チョットあの格好は痛い。まぁ、8割は見た目重視ですが、バックハンドで投げるとロッドがカメラに当たったり、ラインが絡んだりする事も多いので今のところ本流は「胸固定」です(渓流でもバックハンドで投げますが、タックルが違いますからね)。
それに、「頭固定」は落差が大きい山岳渓流を釣り上がる時、目線に近くて面白いです。源流を釣り上がると、次々現れるポイントが胸~目の高さがしばしばですからね。
と、言うことで、頭固定と胸固定を二つ並べてみました。
先ず、頭固定。
次、胸固定。梅雨の"なか休み"、増水した川と青空が懐かしい。
検索でお越し下さった方、参考になりました?・・・ならないな(爆)
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久々に見たら面白かったヨ!

※仕事中の人、音量注意!!
クマ除けの鈴が鳴ってますよね。性能が悪いカメラのマイクでも音拾うくらいだから、全く使えない粗悪品って訳じゃないんです。でもね、クマは逃げていかないヤツも居るから困ります。
最後に、何度でも言いますよォ~、大物や数釣りはね上手い人のブログを見て下さい。ココにイワナ釣りのヒントは無いのだ!(笑)
読みながら飲む。




それにしても、イワナでも亜種が違うというだけで優劣があるんですね。イワナの世界も厳しいな。
また、底生生物ではコカゲロウ科が一番多く食べられていました。これはニンフフィッシングのヒントになるのでしょうか?それにしても、釣り人目線で論文読むのって面白いナァ~。学生時代、この好奇心があれば・・・(笑)。
興味がある方は、全文がこちらにあります。
クマに遭う話


自分は1990年代後半の数年間、南ア・中ア合わせて年に100日程釣りに入ってました。でもこの時期は中アで1~2回クマに遭っただけで南アでは遭った事がありませんでした。因みに、木曽にも年30~50日通った時期が4~5年有ったけどクマには遭わなかったです。それが、ここ3年の間に中ア、南ア合わせて5回クマに遭ってます(遠目で見かけたのを除いて)。釣行回数は三分の一以下なのに・・・。距離にして10m無かったのが2回有りました。特に今年の6月は近付き過ぎでした。後で考えればヤバかったですね。
以前にも書きましたが、もう一度状況を思い出して書き起こします。トラブル回避の参考になればと思います。それから、もうオッサンで記憶が曖昧な部分もありますから、デテールが以前と微妙に違う部分があるかも(そこもご容赦・笑)。

あッ、僕達は研究者ではないし猟師でもないので、体験談しか言えませんが・・・

←まんま、このイメージ(苦笑)
この時、鈴をベストの2箇所につけていて音も確かに鳴っていました(動画に残っているので)。でもクマは6~7mまで近づいて来たから、「鈴は絶対じゃない」無いよりは有った方が良い程度なんでしょうか。鈴の音を気にしないクマも居るって事は頭では分かっていたつもりだったけど、この距離で対峙するとなぁ~、しかも大きかったし。この個体は、体毛が茶色ぽかったです。
ポイントばかりを見ていて、視野が狭くなっているのは釣り人としては当然ですが(笑)、障害物がない川原を上流から下流に向かってくるクマに自分は見えていたはずだから、相手の方が勝手に逃げてくれると言う考えも改めなきゃいけないかもしれません。


こうしてみると、鈴ジャラジャラ鳴らしてても、ラジオ鳴らしていても、爆竹ドンパチやっててもクマに遭う時は遭いそうです。ましてや、タバコの匂いが・・・、整髪料の匂いが・・・と仰る方もいますが、う~ん。
結局、音を出しながら此方の存在を教えて、五感も研ぎ澄まして、イザとなったら引きつけてスプレー噴射なんてことになるのでしょうか。でも、釣りに夢中になっちゃいますよね。←自営業FFはもっと前を見よ!
※椋鳩十の「月の輪ぐま」は小学生の時に読んで、山奥のイワナ釣りに思いを巡らせました。椋さんが遠山川あたりにイワナ釣りに行った時の事を題材にしてるのかな?と勝手に思ってます。
最終日も通常営業


いかにも中アのイワナ、背景の色と一緒。最終釣行でもこのサイズとは・・・いかにも自営業FFらしい。大型、良型ドカ~ンはリンクいただく皆さんのブログをご覧下さい。ホント、何時ものサイズ、最終日でも通常営業。まぁ、30年近くやってもこの程度なのに、急に上手くなる訳が無いんだから(笑・笑)。

紙一重、皮一枚ってこれを言うんでしょうかね?これも安定の自営業FFサイズ。インパクトは最小限に、秘技”神フッキング”(爆)。

ランディングネット忘れたのと、生簀作るのが面倒なので同じ様な画像ばかりになってしまいました。1~2枚撮って即リリース。このイワナはチョット黒っぽいですね。動画の2分00秒~でしょうか。 それにしても釣れるイワナは、最盛期と同じ色です。こちらは秋が遅いのかな?

17時終了。約1時間半釣ったかなぁ~、釣果は5~6匹ですね。これにて、今シーズンの渓流釣りは終了。実力通りのシーズンと言う事で(笑)。
これで良い。気に入った道具で好きな事してるから大団円でしょう。売上不振でも健康で釣りに行ける幸せ・・・
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