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「忘れられた川」と雑談

徒然にブログを拝見。皆さん、お盆中遠くへ釣りに行った内容のものが多い。「涼を求めて信州へ」なんて言うの有ります。
 昨日も35度、皆さんが釣行した「涼しい信州」はどこだ?ボクも行ってみたい(笑)。


マキmckeeさんとの会話。

mckeeさん  「この川の上流如何なんですかね?」

自営業FF 「お教えしましょう。ここには地図に載っていない林道が有るのだよ!(偉そう・笑)そいつを使って上流へGO!!」

勿論、「一般車両進入禁止」では有りません。国土地理院発行、1/25,000の地図に記載されて無いから、(仕事で林道を利用する)関係者でもない、ただの釣人には分かり難い道ですね。肝心の川ですが、魚影は濃く無いし大物が居る訳でもありません。でも、ヤマト系のイワナしか居ないんじゃないかな?漁協の放流体制を知っている者としては「ここには放流しないでしょ!」って事がはっきり分かる「忘れられた川」になってます。


CIMG0780-1.jpgイワナはこのタイプが殆どで、中間型も釣れた事が無いですね。
 「忘れられた川」と言っても釣人は皆無ではないから、入渓し易い林道の終点は下流部より魚影が薄いです。道路事情が悪く、落石や転落の危険も有るので釣り場としては如何なんでしょ?
「苦労した割りに上流部は魚影が薄い」「入渓地点より少し下流が良いけど、急斜面を下る事になるから止めた方が良い」「落ち葉が積もった斜面を下るから、フェルト底のウェーディングシューズは非常に危険」、自己責任とは言え「もし、何か有って、情報源が自分だったら家族に合わせる顔が無いから、釣り下るのは止めてくれ」等々の理由でお奨めはしません。だけど、自宅から30分、確実にヤマトイワナが釣れる川では有ります。


以下、閑話休題。mckeeさんもブログの中で触れられてましたが、何度か水産試験場の方にイワナについてお話を伺った事が有ります。以前にもアップしてますが、田舎の釣人から見て面白いなと思ったんで敢えてもう一度。

ヤマト系とニッコウ系の両方の特徴を備えた中間型(背ビレから後方に白点がある等)が、ネイティブとして存在する事。

2006年、某川の滝の上流、50匹程のイワナを釣った中に7匹白点の有るイワナが混じった。その他は全てヤマト型。改めて、ネイティブとしての中間型が居るって事が分かりました。
上の画像、この川の標準的なイワナ。下の画像、同じ川の白点がハッキリしている中間型、或る区間でのみ釣れた。
IMG_4479iwana.jpg
IMG_2363.jpg


こんな事も訊いてみました。

問  ヤマトイワナの棲む場所にニッコウイワナを放流すると、交配して中間型が現れるんですか?

回答 理屈ではそうなると思うけど、実験して証明した事は有りません。ですからハッキリした事は言えません。
   
   木曽の試験池に、味噌川上流で採捕したヤマトイワナが居ますが、もし交配させる実験をして、その(交配した)イワナが他のイワナと交配してしまったら大変の事になります・・・安全が担保されなければ実験は難しいという事らしい。

   中間型を「ハイブリッド」と言う釣人もいらっしゃいますが、ニッコウイワナもヤマトイワナも,分類学上はイワナS.leucomaenisという「種」の変異にすぎない。両者は別種ではないので、ハイブリッドの言葉の定義「雑種」「異種のものの混成物」では無いと思いますよ。・・・以上。

・・・あれから5年くらい経ったけど、またお話を聞いてみたいですね。



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