なるほどねェ



正解は・・・太田切川13号堰堤。
シーズン中、堰堤の横でテントを張って宴会をしている一団が居たらその中に私も居ます。イブニングやって、ウェーダー脱いで(脱がなくても)直ぐ宴会。この環境は良いよ!

「本来、渓流釣りは組合員の楽しみなんだ。持ち帰る楽しみを取り上げて如何する」
「他県から来る人(地元でも組合員以外)が喜んでたってしょうがない」
「C&R区間を設定すれば漁券の売り上げが上って漁協が潤い、結果漁協全体の放流量が増えるって言ってたじゃないか」
「漁券の販売だって伸びてない、止めちまえ」
なるほどねェ・・・色々な考え方があるんですね(驚)。
「C&R止めたって漁券収入は伸びないと思いますよ」
「C&R止めても、良くて赤字だった設定前に戻るだけで経済的には改善されませんよね」
「仮にC&R止めて年券の売り上げが上がったって、C&R支持者による放流や人的ボランティアが無くなるから収支として赤じゃないですか?」
「放流する魚だって漁協から買ってんだから、それも無くなると収入減ですよね」
「C&R区間と言ったって、漁協が投資した事は無いんだから、継続したって損は無いですよ」
と、地域の皆様にお世話になっている自営業FFは、あからさまな反論は致しませんが、遠まわしに
反論致しました(笑)。
改めて思ったんだけど、漁業組合員って既得権益に対する執着はすごいなって事です。組合の支部総会では
「俺が釣る○×川の何処其処に放流しろ!」とか、いい大人が真剣に発言してますからね。結局、「釣り場は組合員のモノ」で「年券・日釣り券の人達の事は考えない」って感じですね。
以前、そんな状況に辟易していたら
「言ってるのは殆どが60~70歳以上の人でしょ!その人達の多くはあと十年もすれば昇天するから、そしたら意識も変わるから我慢、我慢」
なんて事を言ってくれる人も居ましたっけ。
この先、釣り場環境は如何変わって行くんでしょうか?考えさせられた忘年会でした。
上伊那の地酒



たま~に、利き酒よろしく一口お酒を口に含んで、舌で転がす人が居ますが、店でやるなよ(笑)。で、「アルコール添加してある酒はダメだ!」等々、色々語る方もいらっしゃいますが、そう言う方は似たもの同士(同じ組合の中・笑)でやって欲しいなぁ。フライフィッシングも然りであります。

十数年前、或る飲み会での会話・・・実話です。
自営業FF 「今度、釣りに行かない?」
女子 「エーッ、だって私座ってウキじっと見てるのキライ!」
自営業FF 「大丈夫。俺のやる釣りはフライって言ってウキをじっと見てないから」
女子 「エーッ、だって私エサ(気持ち悪くて)付けるのキライ!」
自営業FF 「大丈夫。俺のやる釣りはフライって言ってエサを付けないから」
女子 「エーッ、だって私釣れた魚触るのキライ!」
自営業FF 「大丈夫。俺には魚が釣れない」
御あとが宜しい様で。
大した事無いんだけど、疑問に思っておりました。




天竜川って下流に行くと山奥だった!



このプール、開きに釣り人が多くて流れ込みに居なかった事から、我々が到着する前は開きでライズが見られたのか?、ローカルアングラーの皆さんはポイントを熟知していて、普通一等地と思われる流れ込みは期待薄だと分かってたのかなぁ。


地元の人達は大石周りだけ釣って移動してましたから、此処がポイントなんでしょう。ローカルアングラーは情報量が違いますから、無駄が無いですね。・・・ワンカップを二本空けて小休止。(なにしろ、オッサンですから日本酒ですよ!)
太陽が昇って魚が瀬に入り出すと思いもう一度大石周りを叩くと、今度は反応が有りますね。ただ、ポイントが狭くてイワナ釣りしてるみたいで(笑)、6番12fのスィッチロッドだとショートレンジの取り回しが良くありません。魚のアベレージが分からないんで、ハッキリ言えませんがチョッと長めの4番位でも良かったかも。ただ、本流釣りの趣には欠けますが・・・、二匹ばらして昼飯に。


気温が上昇して見込み薄なんで、秋葉ダム下へ移動しました。
←ねッ、流れが無いでしょ!



今回、拙宅まで迎えに来てい頂いた上、往復の運転もお任せしたまーちゃ様ありがとうございました。お誘い頂かなければ、行く機会は無かったと思います。改めて感謝申し上げます。
P.S 道中、景色も新鮮なんで車酔い関係無しでした。
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