ポイント発見か?

入渓地点からアルプスを望む。此処から渓は見えない。釣り場は遥か下の林の中だ。

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二十年程前から沢が一本流れ込んでいる事は知っていた。何時もの釣り場へ向かう途中目にしてきたから。でも、ぱっと見堰堤ばかりでイワナは薄そうなんで釣り場として見なかった。

 今回、源流釣行のルートチェックのためカシミール3Dを使い、エスケープルートなんかを調べてました。で、地図をスクロールするとあの小さな沢の上流で、林道が交差しているんです。堰堤群が完成したのが昭和50年だから、それ以前はイワナが本流と支流を行き来できたと考え、堰堤の無い最上流部には昔からこの渓に住むイワナが居るんじゃないかな?と言う気がムクムクとしてきました。林道が近い分、イワナの楽園とは言わないがヤマトイワナが幾らか居るんじゃないかと。で、記憶をたどって見ると、サラリーマンをしていた時、同じ職場にこの沢の近くに実家が有った人が居て「イワナがたくさん泳いでいた。アツモリソウが群生してた」と言っていたっけ。その人の話は40年以上前の話だから、参考程度と考えても行ってみる価値はあるかもしれないと思い向かった訳です。本流との合流から幾つかの堰堤は、友人がイワナを釣ったという話を直接聞いてましたが、最上流部も釣りになるかは行って見なければ分かりません。
 
今回は、カシミール3Dのお陰で、初めての林道でも入渓地点を間違える事無く、無事川に付いたんですが、ヤッパリ昨日の雨の影響で結構増水してました。土砂が出た様で、シルトッぽい濁りが入り、チョッと釣れる雰囲気がしませんでしたね。最初はドライ、途中からウェットに換えて釣り上がって見ましたが、反応無し。これが実績の有る川なら、「今日は、条件が良くないな」で済むんですが、初めての川なんで「こりゃ、居ないかも」って言う気になって来ました。途中、釣り人の痕跡も有った事から、多分イワナは居るんでしょう。しかし、気持ちが萎えて来て1時間やった所でギブアップ。釣果無しで終了しました。

釣れなかったとは言え、こう言うのってワクワクするんですよ。その殆どが、家で想像している内が一番楽しかったって事が多いんですが、FFを始めた頃釣り場ってこう言う風に見つけてました。地図を見て、自分の足で歩く、行って見たら水が無かった!(笑、なんてね。
 今回は、久々に当てずっぽうな釣りをして見たんですが「もう一回行くか?」と聞かれれば「ウーン」(笑。
※重宝してます。



13:21 | イワナ釣り | comments (4) | edit | page top↑

ローカルアングラーを極める(笑

早朝の本流釣りはツライ。これは苦行だ。

IMG_4327fly.jpg稚鮎が放流されて、ベイトフィッシュを追って鱒の活性が高まると思ったんですが、イケマセン。大小は言わない、何でも良いから掛かってくれ!


司馬遼太郎の著書の中に、好き(数寄)について書かれていました。室町時代の大名が、自らの数寄を貫くために黒い烏帽子を好みの赤色にして室町御所に参内した。時の将軍は足利義教、綱紀粛正を行い恐怖政治を施き「悪将軍」とも呼ばれた彼は、命がけで数寄を通した大名の心情をよしとしてその姿を写し取らせた。好き(数寄)とはそう言うものだ。見たいな話でした。

お客様の息子さんが、音楽をやりたい為に大学を辞めると言って困っていると相談されました。当人は「食える食えないではなく純粋に好きな事をやりたいんだ」と言っているそうです。自営業FFさんは如何思います?と訊かれたので

先ず最初に
「大学を辞める、音楽をやる、と言うゼロか百かではなくて、その中間があってもいいんじゃないかと思いますよ」

学校を辞めたとしても
「仕事は(音楽に限らず)、利益が無いと続かない。最低限の収支は考えないと」
 
でもどうしても好きな事をしたいなら
『「ホントに好きな事」をしたいなら、働くこと、本業を持って働くこと。好きなことは収支の外なんだから何かで稼いで、やりたいことをやる』
それもいやなら最初に戻る。

好きな事を仕事にする、これは難しい。期限やコストが決まっている中で自分ではなく他人(お客様)を満足させなければならないんだから。息子さんは音楽が好きな事には間違いない。どの道に進むにしても自分の人生だから、早急に結論出さなくても良いと思うんだけどなぁ。



釣りのエキスパートと呼ばれる方が全て、メーカー関係者やショップの経営者・レッスンプロやライター等のフルタイムプロとは限りませんよね。そう言った唯の釣り好きが時として、業界の関係者やフルタイムプロよりも高いパフォーマンスを発揮する事があります。収支は考えなくて良いから、ただただスキルアップに情熱を傾ける姿は天晴れなもので、好きとはこう言うものかと思います。

好きな事は仕事にしない、これぞ趣味人だ!かく言う自分も、信州南部限定(笑)、ローカルアングラーを極めてみたいなんて考えてますがね。


12:24 | 未分類 | comments (2) | edit | page top↑

おおッ、俺は上手くなったのか?

それは違います。ゴールデンウィーク明けから、梅雨明け後の渇水が始まるまで、皆さんそう言う錯覚を起こすものです・・・by 釣りの神様

IMG_4378iwana.jpg毎年恒例の源流釣行へ向けて、短時間の肩慣らし釣行。先行者も居たようですがなかなかに好い釣りが出来ました。


自分が上手くなったかと思ったよ!


珍しく釣り人らしき車が有り、入渓地点に迷ったんですが川を覗くとイワナが開きに出ているじゃないですか。あッ、先行者は此処を釣っていないなって事で予定の場所よりも下流から釣り開始。今回は源流釣行のタックルチェックも兼ねているんで、リーダーを何時もより長めにしてみました。6月の源流はイワナの活性が高いとは言えないので、ある程度、距離を流したりポイントにフライを留めて置いた方が良かったから、チョッと長くしてみた訳です。と言っても9fのリーダーにティペット1m足した程度のモノなんで今の感覚で言えばショートリーダーの部類に入るんじゃないでしょうかね。ネットや雑誌立ち読みして調べてみたら、18fなんて当たり前、ティペットも7~8Xなんですね。知らないうちに、リーダー・ティペットがやたら長く細くなってました。自分にはとても扱いきれません、皆さんホントにこんなシステムでやってんのかな?
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 先ず、入渓早々釣れたのがこのイワナ。これで確信しました。ここは誰も入っていない!入渓地点に間違いは無かった!

 その前にもライズを見つけてキャストしたら、ライズのタイミングと合っちゃって、ライズするイワナの頭を叩いてしまいました(笑。


IMG_4363iwana2.jpg最大は27cm、水深10cm位の場所に出てました。こんな浅い場所は、フライじゃなきゃ無理でしょ?

IMG_4365iwana.jpg↑のイワナの全身。よく引きました。

IMG_4367iwana.jpg本流ばかりやっていて、ドライフライの弾が無いですねェ。去年巻いたパラシュートポストがやたらでかいフライしかありません。


IMG_4370iwana.jpgアベレージはこのサイズ。22cm位か。

水深が1mを超える場所は、イワナが水面まで出てこないから餌やルアーの人に任せて、効率良く浅場を叩いたのが良かった様で、短時間でも楽しめました。7fの竹竿に12~13fのリーダーで問題ないですね。フライが木にとられる事も無かったし、対岸釣るのも問題なかった。今の自分の腕では、これより長くすると近場が上手く叩けないから丁度良いかなと。この位が来るべき源流で使えそうでした。いやぁ~、実に面白かった。

※先行者は上流に入ったんでしょう。皆さん、上流を目指して中間が抜けている良くある事です。




16:43 | イワナ釣り | comments (2) | edit | page top↑

ヤマトイワナ

イワナが瀬に出始めました。ドライが楽しい時期になってきたぁ。

        ※今回は、信州のイワナの紋様をお楽しみください。

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久々に、朱点の鮮やかなヤマトイワナを釣りました。

サイズは大した事は無いが、う~ん、うれしい

見てよ、この色ッ!→


今回も、仕事で出た帰りに空き時間の釣行。土石流発生&河川改修で3年程ダメだった沢をたたいてみました。1時間半の釣りでは、たかが知れてますが季節が良いだけにチョッとは期待できますよね。開始から数等目、反応が有りモチベーションアップ。で、怪しげなポケットにフライを入れると出てきました。ヤマトイワナ18cm。ここで釣れたのは3年ぶりなんで、嬉しかったなぁ。イワナが戻って来た。これ↓
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オドリバエかな?黒っぽい虫が飛んでたんで#14の黒いフライを使ってみると、マッチしたんでしょうね。反応が良い事良い事(笑。そのフライが水吸って浮かなくなったんでメイフライパターンに代えたら、出がイマイチでした。カラーで反応が違う事が顕著でしたね。
これは、メイフライパターンで出た朱点が目立つ中間型イワナ↓
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これは、この日一番のイワナ。これもヤマトで27cm。木が頭上を覆っている場所に居たのでチョッと黒っぽい魚体で痩せてました。
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沈んだフライに出てきたニッコウ系23センチ。よく引いた。フライが沈んでもポイントの中ではピックアップしない。イワナは沈んだドライフライもちゃんと見ている。
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このイワナは、画像じゃ見づらいんですがパーマーク(?)がハッキリ出ている固体でした。
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もう一匹、白っぽいイワナ。露出オーバーじゃや無くて(笑)、ホントに白かった。
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1時間半の釣りで15~17匹でしたね。途中、入れ食いになりましたから、面白かったですよ~。半日、やれば30匹はいったでしょうね。まぁ、欲を言えばキリが無いから、これだけ釣れればストレス解消には十分でした。

※コメントいただく皆さん、現在、渓流はこんな感じですよ。












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