夏のイワナ祭り!!・・・その3


※ピントが手前のネットに合ってますね





今回の釣行は、隣町の源流に入っただけなのに、ちょっとした遠征並みの内容でした。普段、単独での釣りが多い私にはK君との釣行は大変楽しく、参考になりました。K君には改めて御礼を申し上げます。
教訓
・日帰り釣行でも強力なライトと予備の電池を。
・常に帰路を考えてのルート設定を。
・余程通い慣れた場所で無い限り、単独は避けたほうが無難。
以上、肝に銘じておきます。
夏のイワナ祭り!!・・・その2


※K君の雄姿!

「今度は何時来られるか分らないから先に行きなよ!」、東京在住のK君に先行してもらい、自分はその後に続きます。ここから、#8~10のデカイドライフライの威力が発揮されます。8寸以上のヤマトイワナが次々と飛び出します。↓こんな感じな場所が続きます。


当方、先程からの良型連発で他人を見守る余裕が有りません(笑)。撮影に夢中の彼に、「おい!先に行って良いかい?」余韻に浸るK君を置いて釣り始めました。


こんな筈は無いッ!
前方に出現した、落差2m程の滝の脇にフライを投げました。「ボコンッ」そんな感じで出た魚は滝壺の中を暴れ周り何とかランディング、最源流部に入るときティペットを5Xに換えておいたのが正解でした。ネットインの後、口の奥にフライを呑み込んだイワナが何かを吐き出しました。最初は良く分らなかったんですが、どうやらサンショウウオを食べていた様です。水中で体長10cmのサンショウウオを食べていたかと思えば、水面の(#16の)ドライフライに飛びつく、源流部の過酷な環境の中では手当たり次第食べなければ生きていけない逞しさと、渓に棲む生物は何でも餌にすると言うイワナの悪食には改めて感心します。と、此処でタイムアップ、ヤマトイワナ30.5cm。これが本日最後の魚になりました。

まだまだ続きますよ!・・・続く。
夏のイワナ祭り!!









※頭上が開けた場所は良くなかったですね。→





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