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鬼ころし

kouyou.jpg手取川での貧果から漸く立ち直ってきました(笑)。燗酒を飲みながらサケ釣りの反省中


IMG_2640hon.jpg幕末の剣豪、直心影流(じきしんかげりゅう)の達人「榊原鍵吉」を主人公にした、津本陽の短編明治兜割り。明治維新後、明治天皇の御前で行われた「兜割り」(日本刀で兜を斬る)で、警視庁所属の剣の達人が失敗する中、初老の鍵吉が見事「明珍」の兜を斬ってみせます。その彼が生活のため居酒屋を始めたと言う件があり、その中で「鬼笑い」なる酒を出したと言うことでした。当初、何故「鬼笑い」なのか、その名前の面白みが分らなかったんですが「鬼殺し」に引っ掛けて有ったんですねぇ。鬼をも殺す辛口の酒「鬼殺し」(酒呑童子の伝説にちなんだのでしょうか?)に対して、鬼をも笑ってしまう不味い酒「鬼笑い」と言うことらしいです。うぅーん!確かに不味そうな名前だ(笑)。

10001_2.jpg←は、全国に100以上あると言われる「鬼殺し」の中で最も有名な一つ。飛騨の老田酒造本店の「鬼ころし」。詳しくはこちら。
因みに鍵吉は酒2升を飲み干す酒豪だったとか。正に「酒呑」ですね。
10月に行われた関東信越国税局酒類鑑評会では、通常の常温審査と新たに燗審査の二部門制となったそうです。鑑評会も消費者の目線に近いところで審査される様になったんですね。ところで、常温の部の出品酒は大吟醸なんでしょうが、お燗の部はどの様な(清酒のカテゴリー)が出品されたんでしょうか?興味があります。


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