今日もまたまたイワナ釣り







16:10、タイムアップ。本日の釣果イワナ5匹、最大27cmでした。

太田切川を釣る!その3


シーズン最後の源流釣行が、悪天候のため太田切川釣行に変わりました。前日は酒も控え(笑)、地形図を何度も確認して、タイムスケジュールもシッカリ練ったのに、降水確率60%にアッサリ断念しました。

時折、魚が走ります。散々叩いた場所で反応も無かったのに!如何も上を見ていない様ですね。釣り開始から40分、漸く一匹釣れました。20cm程のアマゴですが、口には二つフックが刺さっています。一つは私のフライ、もう一つはパラシュートフライの「ポスト」の部分だけが残ったフライの残骸です。以前、フッキングした事が有る魚なんですね。二つのフックを外してリリースします。


よくよく観察してみると、木の枝からの「雨だれ」でした(笑)。
今日も「雨だれ」だったのか?本物のライズだったのか?怪しいですね。


お手軽な?アルプスのイワナ釣り



車横付けのこの川は、交通の便が良い上に先行者が居ても、併走する林道のお陰で場所替えが簡単なので時間が無いときには自然に足が向いてしまいます。難点は、魚が小さい事、当たりハズレが有る事でしょうか。

林道が川の右岸に沿って走っているので、釣り人の殆どが右岸から釣っている様です。釣れて来るのは、対岸(左岸)の小さなスポットからで明らかに竿抜けと思われる場所のみです。やはり、この時期の渓流は魚の数が少ない上に、


またまたイワナ釣り


ところが、いきなり型の良いイワナが飛び出しました。婚姻色が出たワイルドな魚体は、幸先の良さを感じさせたんですが、結果はヤッパリ実力通りでしたね(笑)。


※本流から差してきたと思われるヤマト系のイワナです。
今日もイワナ





そんな中、普段なら釣りに成りそうも無い浅瀬から良型が飛び出しました。一回フライを見に来てUターンし、再度同じ流れを流したところ沈み気味のフライを食って来ました。26cmのイワナですが、林道がすぐ横を通り釣り人も多い、この川では良型の部類に入ると思います。その後、小さなイワナ2匹を追加してタイムアップになりました。1時間半程の短い時間でしたが、増水した小渓流の釣りを楽しめました。ただ、明らかに6~7月頃の増水と魚の付き場が違います。産卵を控えたこの時期は、その辺の違いを考慮しておいても良さそうです。

※水没した草を見ると増水だということが判りますね。
源流再訪






ヤマト系、背鰭後方に白点が見られる中間型(勿論、ネイティブ)、イワナの斑紋を見ていても飽きませんね。↓クリックして640×480ピクセルで御覧下さい。





尺イワナ♂この頃から雨が降り出し、デジカメがソフトフォーカスになってますね。






50匹目は尺イワナ

17:04、標高1,700m、本日50匹目のイワナをキャッチし暗くなりかけた渓を走るように帰途に着きました。イワナは、まだ上流に居そうです。今回も、魚止めまでは辿り着けませんでした。また。来年までお預けです。
↓今年もお世話になりました。来年もまた宜しく・・・。

古い堰堤を釣る


※レンズが曇ってしまいました。


水はクリアー!!





♂イワナ30,5cm

画像の中央辺りでライズが有ったんですが、獲れませんでした!下手ですねぇ。
車横付けの渓


水温は13℃、夕立の影響で多少の濁りが有り、条件にも恵まれました。今日は、大場所には型の良いイワナが入っており、小さなポイントには小型の魚が入っていました。昨日今日は釣り人が入らなかったのかもしれませんね。楽しい時間を過ごせました。
※車で10分、その後徒歩で30分の渓より、車で50分川に横付けを選んでしまう軟弱な私としては、とても貴重な渓です。


携帯の画像で見苦しいのですが、18~27cmのイワナが釣れました。このイワナは22~23cmでしょうか?お手軽釣行にしては良い魚ですね!
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