太田切川を釣る

長野県南部、宮田村と駒ヶ根市の境界を流れる太田切川。平成12年に長野県初の試みとして、C&R区間が設置されました。今回の大雨で大増水した太田切川ですが、放流されたイワナ達はどうなっているのでしょうか?
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14:30、駒ヶ根橋上流に入渓致しました。小さいアマゴやイワナの反応は有りますが、20cmを超えるサイズは出ません。やはり、流されてしまったんでしょうか?そんな事を考えながら、ドライフライでポイントを打って行きます。反応が無いまま、50mほど釣り上がりました。いかにもと言うポイントで、沈んだフライに反応するイワナが見えました。試しに、ドライフライを沈めてみます。一発で食って来ました。次のポイントでも同じです。どうやら、そこそこのサイズは水面のフライよりも沈んだフライの方に反応が良さそうです。もしかしたら、増水によって水中の流下物が増えてイワナが水面まで出て来ないのかもしれません。
古い堰堤の岸際で、沈んだドライフライに本日最大の27cmのイワナが出ました。それからは、浅い場所で水面のフライに反応が出始め、1時間ほどの釣りでアマゴ1匹、イワナ4匹をキャッチする事が出来ました。
水面に出る魚はフライを吸い込む様に、「シュポッ」と静かに出ます。型の良い魚は沈んだフライに反応する様でした。増水時の釣り方のヒントになりそうです。しかし、大きな石がゴロゴロ流れる大増水のなか、イワナ達は何処に居たんでしょうかね?
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08:53 | マス釣り | comments (0) | edit | page top↑

夏のイワナ釣り

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長野県中南部の大雨も一息つきました。この10日釣りをしてませんでしたから、そろそろ限界になって来ました(笑)。
本流も支流も、まだまだ増水&濁りで釣りになりそうにありません。何処かないか?考えてみました。先ず、落石など無く安全な事、何かあった時に備えて工事車両等交通がある事、濁りが無い事、家から1時間以内で有る事、等を考慮に入れて「ある沢」に決定致しました。年に1~2回訪れるその沢は、多少濁っていましたが十分釣りになりそうです。
入渓早々、25cm程のヤマト系のイワナが釣れました。この沢でヤマト系を釣った事が無かったので今日は「当たり」か?なんて感じで釣り上がりました。どうやら、雨の影響で釣り人が入らなかった様で、反転流やポケット、流芯脇のタルミ、全てのポイントにイワナが入っていまして、釣り上るペースが一向に上がりません。
↓はニッコウ系。
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夏イワナは足で釣るそうですが、魚の反応が良すぎて、通常は1時間半で釣り上る距離が3時間掛かりました。釣れたイワナのほとんどが、お腹がオレンジの居付きの魚で、平水時には今年の成魚放流の魚(エラ蓋が小さく中が見える魚)が多く釣れて来た事を考えると、増水によって居付きの魚にスイッチが入ったのかもしれません。
「これが夏のイワナ釣りだ」と言う訳で、タックルも7fの竹竿に#14のテレストリアルパターンとショートリーダー、時にはボー&アローキャストを使ったり、フッキングしなければさっさとポイントを見切って次の場所へ、釣果も25匹を越えたあたりから分らなくなりました・・・と言うより、どうでもでもよくなりました(笑)。
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特別大物が出る訳でもなく、ネイティブが棲む訳でもありません。その辺に拘る人から見ればたいした事はないかもしれませんが、イワナ釣りと言う行為を楽しむには十分な時間でした。梅雨明けが待ち遠しいですね。
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20:16 | マス釣り | comments (0) | edit | page top↑

イワナと言う魚は・・・・

信州は記録的な大雨になりました。我が家の隣を流れる川も大増水になっています。水流によって流され転がる石の音と、流出した土砂の臭いが今回の大雨が普通では無い事をあらわしています。とにかく泥の臭いがクサイ。渓流も大変な事になっているんでしょうね。
近くの渓流も御覧の通り。
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こんな時、イワナは如何しているんでしょうか?7年前の6月30日も今回と同じような大雨が降りました。その時、心配されたのが漁協が放流したイワナが流出してしまい、釣りの対象魚が居ない(少ない)のではないか?と言うことでした。

7年前の天気図(左)、今回の天気図(右)似てますね!
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「養魚場で育ったイワナは、野生の魚と違い出水によって流出し易い」などと言う人も居て、大雨の後の川が非常に気になりました。雨が上がり水量が落ちてくると、イワナが下流に流されてしまったのか?確かめてみたくて早速釣りに出掛けましてた。結果は、居ました!釣れました!しかも大漁。水量・流速共に有る本流筋では釣れませんが、増水によって出来た分流には魚が居てアントパターンで入れ食いでした。もしかしたら、皆さんが仰るようにたくさんの魚は流出していて、たまたま私の入った場所が良く大雨の影響を感じなかったのかもしれません。しかし、放流地点が一年中ポイントとなる事を考えると「放流されたイワナはそこが居心地がよければ放流地点から移動しない。大雨による記録的大増水でも放流イワナが大水に弱いとは限らない」などと考えてしまいます。私達が考えるよりも「養魚場育ちのイワナ」はタフではないか?と感じています(裏を返すと源流部の、生存には厳しい川に放流魚を入れても、順応していくヤツも居るって事でしょうね。その結果、交雑が起こり易いのでしょうか?)。
ただし土石流までいかなくても、多くの土砂を伴った出水後は魚が極端に少なくなる(時には居ない)気がします。釣りの腕が下手な事を踏まえても釣れません(笑)。土砂が魚の隠れる洞を埋めたり、川底が変わり水棲昆虫が少なくなるためではないでしょうか。

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以上は下手な釣り人が感じた事で、何の根拠もありませんので、詳しい方からご意見いただいても分りません(笑)。今回もあの増水の中、イワナは何処に居たのでしょうか?

17:28 | 未分類 | comments (0) | edit | page top↑

一日一釣

皆さんのブログやHPを拝見するとその行動範囲の広さに驚かされます。関西から信州・北陸、関東から東北・北海道、なかには海外なんて当たり前!なんて方もいらっしゃいます。当方は、家から一時間の範囲での釣りばかりでして、車で何百キロなんて想像も付きません。ただし、毎日釣りに行く事が出来まして、気力さえあれば一日一善ならぬ一日一釣も可能です。
かつては、年間釣行日数延べ120日を数えましたが(何しろ朝晩釣りましたから!笑)、最近は行動範囲も狭くなり、釣行数もその半分以下になりました。でも3~4河川をホームグランドに、飽きもせずに通っています。さすがにロケーションに新鮮味は有りませんが、同じポイントも右岸から釣る場合、左岸から釣る場合では違いますし、当日の天候だけでなく前日の天候や、先行者の有無など状況は様々です。これを繰り返すだけでも、確実に引き出しは増えるんですねぇ。それから、毎日課題を掲げて「今日はウェットだ」「今度はニンフだ」なんて具合でやってます。これで得た事は、他の河川でも役に立っています。
本日も一時間をリミットに釣行致しました。天候は曇りのち雨。この雨が効きまして、一時入れ食いとなりました。沈み気味のドライに反応が良かったから「明日はウェットでやってみよう」(笑
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21:30 | マス釣り | comments (0) | edit | page top↑

原点回帰

お世話になっている取引先で「フライフィッシングを始めたいから教えて下さい」とのお願いがありました。教えるなんておこがましいので「一緒に釣りに行きましょう」「兎に角、フライフィッシングと言うヤツを見て下さい」と言う訳で近場の渓流に向かいました。ノットと、簡単なキャスティング、ポイントを説明して教室終了です。反転流には大抵イワナが入ってますから、上手く行けば「フライで初イワナ」も夢では有りません。円の中のイワナが見えますか?
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しかし、此方が当たり前と思っている事も、ビギナーには分からないようです。そう言えば、自分がこの遊びを始めた頃(20年位前)は、情報も少なく、近くに教えてくれる人もいませんでした。ベナベナのグラスロッドを持って渓流に行きましたが、ポイントさえ分かりません。落差の有る渓流などは、フライが沈んでしまい何処に有るか分らずに、ラインを手繰っていたらイワナが釣れていました。(フライで初めてのイワナでした・・・笑)。
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↑彼も木と悪戦苦闘しております。昔の私ですね。
そこで、しばらくの間フライが見易いフラットな流れの中流域で釣ってたんですが、相変わらずポイントが分りません。すると、通りかかったおじさんが「対岸の葦の中にイワナが居るよ」との(神の様な)お言葉が有りまして、忠実に攻めたら2匹のイワナが釣れました。それから20年近くが経ちます。今回、ビギナーの方とご一緒してみて当時の自分を思い出しました。ハッキリしている事は、技術は進歩してません。朝も弱くなりました(笑)
↓今日の大物・・・
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21:07 | マス釣り | comments (0) | edit | page top↑

パーマーク

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梅雨の合間のイワナ釣り。いつもの水系とは違った渓を釣ったところ、キレイなヤマトイワナが釣れました。プールの底に張り付いていたイワナを見つけ、チョッと強めのプレゼンテーション。フライを見つけたイワナは水面に出ましたが、食う寸前にドラックが・・・・。二度目は、魚が上を見ているので、流れを慎重に読んでキャストしました。釣れて来たイワナはパーマークがキレイに出た可愛い魚でした。
その後、釣れたのがこの魚です。25cm程の魚でしたが、この渓のネイティブと思われる「白っぽい」魚体と、朱点の濃さが印象的でした。
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季節柄、黒系のテレストリアルパターンが正攻法なんでしょうが、個人的には「こんな派手なフライに出るの?」なんて疑問が湧いて来る様な、派手なフライが好きです。特に、ホットオレンジやチャートリュースは良いですねぇ~。時には、一度障害物にフライを乗せて、そのフライを川に落としてイワナに食わせるなんて言う小技を使ったりしました。これからが「夏イワナ」の最盛期、派手なフライにイワナが「がバッ」と出て来るのは堪りません。
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23:34 | マス釣り | comments (0) | edit | page top↑

ウリ坊

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先日、山の近くに住む知り合いからイノシシの子供の話を伺いました。何でも、イノシシの子供が三面護岸された川に落ちて、身動きが取れなくなり、大騒ぎだったとの事。親イノシシは、その優れた跳躍力で脱出したものの、足の短い子供には無理だった様です。結局、猟友会の皆さんが、出動して10匹近い「ウリ坊」を「救出」したそうです。で、放獣される前に「ウリ坊」達を写真に収めました。縞模様がシマウリそっくり「ウリ坊」とはよく言ったものです。
釣りは「夜討ち朝駆け」様々な動物に出会います。ツキノワグマ、ニホンジカ、ニホンカモシカ、ニホンザル、タヌキ、キツネ、テン、イタチ、アナグマ、ハクビシン、イノシシ、そう言えば千曲川の上流、川上村ではミンクが居ました。この中でも、熊は会いたくない動物の筆頭です。釣行時、熊除けを忘れると、モチベーションは一気に低下します(笑)。常に周囲を気にしながらの釣りでは釣果も上がりません。私自身2度熊に遇っていますが、幸い2回とも相手が先に気づいて逃げていきました。
1回目は、釣りの途中、川を挟んだ対岸の木に熊が登っていました。一本の木(だけ)がせわしく動いていて、不審に思い観察していると、降りてきました(笑)。ツキノワ君が・・・向こうは、先に此方に気づいていて逃げ様とする途中だったようです。
2回目は、釣りの帰り、川通しで下っていると、傍の藪から獣の臭いとうめき声が聞こえて来ました。「ヤバイッ!」と思いましたが、熊に遇ったら「背中を見せて逃げてはいけない」との言葉を思い出しまして、藪の方に注意しながら後退りし、川の中に入ります。川幅5m程の流れを渡り、安全を確保したと思われる場所に付くと、笛を吹きまくりました「ピー、ピー」。すると、藪から黒い塊が山の斜面を登って行きました。今考えると、結構危険な状態であったかもしれません(笑・・ドコロデハナイ)
最近「熊出没」の新聞記事を見かけますが、熊が山の中に居るのは当たり前、私達は、熊の生活圏で遊ばせて貰っている事を忘れてはいけないようです。熊除けは忘れずに・・・








































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