信濃鶴を薦める

一昨年、知り合いの酒蔵が閉業した。後継者が居ない、売り上げの減少、従業員の高齢化と、理由はあるようですが(特に、後継者かな)寂しかったですねぇ。世の中には「社長」と呼ばれる人はたくさん居るが、「蔵元」と呼ばれる人は僅かしか居ない。街から長い煙突や、大きな土蔵が消えて行くのは寂しいです。
よく、私が釣りに行く信州に「信濃鶴」http://www.nagano-sake.or.jp/guide/data/0555/なる日本酒があります。その名の通り、地元の蔵ですが、ここの酒は全てが「純米酒」と言う蔵らしい。3年前に、オール純米酒に踏み切り(当然、「カップ酒」まで純米酒)その味も良い。ほのかな吟香も有り「冷で良し・燗で良し」と思っております(個人の主観ですが・・・)付け加えるならば、酒造業に携わる方(蔵元と同業)の評価が高いのも事実です。
で、この方向転換によって蔵元の売り上げが伸びたかと言うとさに有らず(らしい)。美味いからと言って、即、売り上げにつながらないのは、焼酎ブームが代表するように消費者の嗜好の変化か?そんな、単純なモノでは無く、構造的に何か有るんでしょうかねぇ~。多少、その業界に関係が有った者としては、せめて私だけでも「日本酒業界」に(頼まれもしないが)貢献しなければ!と、清酒片手に書き込んでおります。
「信濃鶴」を是非お試しあれ。
※当方「信濃鶴」の関係者ではございません(笑

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