源流すごろくの上り・・・2

 今回の釣行は一泊二日。源流でテン泊して釣りです。本気の源流派とは違うので、”本気”の人から見ると緩くて危なっかしいでしょうね。
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運動不足、体力もないオジサンには兎に角荷物を減らす事。と、言う訳で皆さんの様な豪華な食事は無し。二日間でカロリーメイト2箱、ゼリー系の行動食1パック、塩飴1袋、魚肉ソーセージ4本、水4L、缶ビール2本、日本酒500ml、アクエリアス500ml1本、バナナひと房でした。なので食器は無し、当初はストーブを使って川の水を煮沸して使う予定が、前日の夜ストーブの不具合を発見して水の現地調達は止め、持って行く事に・・・4Lだもんね、重かった。
 シュラフにテントとグランドシート、フライシートの防水機能が怪しかったのでブルーシート1枚にマット。Tシャツの替えに、フリースの上下とレインウエア、サンダルを忘れて二日間ウェーディングシューズだったのは辛かったなぁ~。総重量15~6kg、水が無ければ楽だった事がハッキリしました~。

天気予報では二日間終日晴れ、実際、気温も思ったより下がらなくてテントサイトで7時30分に8.1℃、19時は17.2℃でした。
テン場は、浅い瀬が連続してイブニングも楽しめそうなのと、荷物を背負って遡行するのが辛くて”ここに”決定しました(笑)。因みにイブニングではイワナが一匹でした。水温は19時で10.6℃でしたね。
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睡眠不足だったので、酒の力を借りずに20時前に寝てました(笑)。夜長を楽しむためにランタン、文庫本や携帯オーディオも持っていたけど、これも不要でしたね。いや~、よく眠れた。
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上記の荷物に釣り道具、ライター、クマ除け、カメラとヘッドランプ・予備の電池、位でしょうか。今回は、「天気に恵まれた」これに尽きますね。少しでも雨が降るようなら中止してました。”本気”じゃない緩い釣り人は安全第一ですからね(笑)。


 今回も#5のバンブーを使いましたが、この手の釣りに2PCはチョット苦しかったです。釣りを始めるまでは、ザックのサイドに固定してましたが倒木を潜る時引っかかったりで、トラブルのもとになりそうでしたね。
最初はウェットフライ、途中からドライにしたりウェットにしたり、後半はペースを上げたかったからドライです。ドライは歩きながらフォルスキャスト出来るから、ペースが上がりますよね。フライを二個付けたウェットのシステムじゃこうはいかない。
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 目的の魚止めは二段の滝で、滝壺では釣れなかったです。お盆過ぎたら産卵のために移動して来たイワナが溜まってるのかな?ショートカットすれば日帰りでもいけそうですが、今より昼間が短くなってるし、良い所をとばして行くから釣果は落ちるしなぁ~。いづれにしろもう一度行ってみたいです。

※忘れた頃動画がアップされます(笑・笑・笑)

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09:43 | 源流釣行 | comments (1) | edit | page top↑

源流すごろくの上り

とうとう着いた、魚止めに着いた。すごろくの上りだ!帰宅後、地図と照らし合わせて見て、標高1850m位、最後は二段の滝が現れた。
地図最後にイワナが釣れたのは1830m地点(十字印、グーグルアースでは1834mで表示されてた)、その奥150m位の場所に二段で落差10m位の滝で終了。
 滝壷では釣れなかったが、その15m程手前のプールの底には数匹のイワナが居たし、更にその上の水溜まりではイワナの稚魚が居たので突き当りの滝までイワナは居るようだ。
 滝の上流を見た訳じゃないけど、グーグルアースでは開けたガレ場の連続で河畔林が無いし、そう言えば最上流部は自分が知っている中アの源流にそっくりだった。巨大な石や岩がゴロゴロしていて、崩落個所や土石流の跡が多数あり、大雨が降ったらかなりヤバイ川なのでしょう。でも、その環境にもイワナが居るんだから凄いです。
 ここまで来るのに滑滝が幾つも有ったけど、イワナは越えてくるんですね。中には長さ7~8mのも有ったのに・・・奴ら、逞しいぜ

この辺は最上流入口。餌の供給源である河畔林が有るうちはイワナは居ます。
源流


滑滝・滑底の連続でイワナの付き場が少ないです。
源流2


この川のヤマトイワナ

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ソフトハックルフェザントテール(黒)のビーズ使用。
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 で、魚止めの滝の画像ですが・・・ないッ!(笑)。え~、場所を秘匿するために非公表、と言う事ではなく正直な話、デジカメが水没してGoProはSDカードが一杯だったという・・・(涙)。崖の陰になっていてグーグルアースにも滝は映っていませんでしたね。

 
 多分、動画中心の”その2”に続く


14:25 | 源流釣行 | comments (3) | edit | page top↑

今年の渓流は終了

今年の渓流釣りは3回、以前は年間100日以上行ったのに・・・。週四回以上毎朝南アだった頃が信じられない。中アは水温が低いから早朝は反応が悪くてダメで、 早朝の渓流FFは南ア一択なのでした。←これ、仲間内の常識(笑)。

DSCN0001.jpg 7時入渓地点到着。車止めには県外ナンバーの車が数台有ったから、先行者も覚悟してたんですが居なかった。みんな最上流を目指すんだな、健脚&元気ですねぇ~。
 今日の目的は、どこまでイワナが居るのか?生息する限界まで上ってみようと思います。過去の釣行記録から四区間に分けて凡そのタイムスケジュールを立てました。天気予報は終日晴天、日の出が5時30分頃、日の入りが18時頃、山の陰になるから感覚的には20~30分ずれそうです。
7:00  入渓地点到着
釣行日6:50の入渓地点付近→
9:00  第一地点
11:00 第二地点
12:00 第三地点(A沢入口)
14:00 最上流部到着、隣のB沢に移動
15:30 B沢での釣り終了 
最大30分延長で16時には必ず撤収、でないと視野が狭い暗い中での川通しはかなり危険。
 
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18:00 入渓地点 
釣行日18:00の入渓地点→
19:30 車止め 
の、予定
 帰り道、真っ暗な林道を歩くのは問題無いけど、転倒の危険が増える(真っ暗な)石がゴロゴロした川原を歩くのは何としても避けたかったし、クマも怖いですからね。前回の教訓から最近持ち歩かなかったトレッキングポールも携行する様にして、安全策を取るようになりました。 
で、釣りですが・・・

7時25分に一匹目が釣れて8時37分第一地点に到着、第二地点に付いたのが11時24分、時間が押したので取り戻すために一番数が出る区間をショートカット、でも、途中魚の反応が良くて結局、第三地点到着が12:30分でした。
 最初はウェットで釣ってたんですが、途中テンポを上げるためにドライに変更、でもウェット用のシステムしか持っていなかったため、3X7.5fのリーダーにフロロの3Xを70cm結んでその先にドライフライを結ぶ、ロングリーダーもファインティペットも関係ないシステムになってしまいました。ティぺットにフロロの3X、まず切れないぞ!かかってこい(爆)←なんだかなぁ~。
2017913イワナ 


ハイブリット?
放流されていないから、イワナは全て天然のもの。ヤマトイワナが殆どですが、100匹に1~2匹位背びれから尾びれにかけて白い点がある中間型が混じります。今回も中間型が1匹釣れました。この手のイワナが釣れると在来のイワナ(ヤマトイワナ)と放流のイワナ(ニッコウイワナ)が交配して出現した魚で、ハイブリットと呼んでる方もいますけど、放流記録が無い川にも中間型はいます。在来種として中間型が居る訳で、必ずしも中間型=在来のイワナ×放流のイワナではないと言う事ですね!自分はハイブリットより中間型の方がしっくりきます。
↓婚姻色が出たこの川の平均的なイワナ(ヤマトイワナ)
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ウェットフライ
最上流は岩盤底で滑滝の連続、魚影は薄くたまに釣れるイワナは落ち込みの泡の下に居ました。それを釣るのにウェットは最適で、リードフライに#12ソフトハックル、ドロッパーの#10のロイヤルコーチマン、殆どのイワナはドロッパーを喰ってきました。↓画像最下段のイワナを上段左の落ち込み脇で釣って、15:20、タイムアップ。河畔林の感じから尾根が近いのに、かなり上流までイワナは居ます。まだ上流に居そうですね。
 結局、イワナの棲む限界もしくは魚止めは分かりませんでした。釣果は30~40匹でしょうか、一番数が出る区間をショートカットしたので何時もより数は少ないです。最大は28~29cm、9寸以上が7~8匹釣れました。それから最後のイワナを釣った場所の水温が12.5度、南向き斜面を流れる源流部は、思ったよりも水温が高かったです。
これにて、今シーズンの渓流・源流は終了です。イワナの生息する限界は、来シーズン挑戦かな?
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20:46 | 源流釣行 | comments (2) | edit | page top↑

”すごろく”のあがり

源流FFを”すごろく”に例えたら、「あがり」は・・・まぁ、魚止め制覇でしょうか(笑)。・・・今回、釣りの話は殆ど無いです。
  
源流1 午前4時車止めに到着、10分後に目的地に向けて林道をスタート。20分ほど進んだ所で、ウェーディングシューズを履いていない事に気が付いて引き返します(涙)。ラバーソールのウェーディングシューズは自宅から履いて行く事が多いのに、今日は違った!普段履きのままだった、やっちまった!ハイ、Uターン

結局午前5時再出発、結構、大型の工事車両が通過します。6時10分、入渓地点到着、さらに40分歩いて釣り開始だぁ~

で、今回の釣行(も)画像が殆ど有りません。デジカメを、凍らせたアクエリアスハンディパックと一緒にベストのポケットに入れていたら、結露を起こしてレンズが曇ってしまいました。ウォータープルーフ云々のオリンパスμタフでも曇るのかよ!そうか、防水では有っても結露は起こすんだった!と現場でツッコミを入れてしまいました(笑)

少しですが、動画は記録してありますのでボチボチ編集してみます。

閑話休題
釣り開始から4時間、表面が黄色くていかにも滑りそうな、高さ2m近い大きな岩を乗り越えようとした時。まずロッドを岩の上に置いて、Yの字の様に両手を広げて手掛かりを掴んで、右足を掛けて左足を予定の足掛かりに持っていこうとした時、右足が「ズルッ」滑った。60cm位の高さを落ちた、両足着地なら問題無いけど右足一本に(健康診断のたびに、標準オーバーを指摘される)全体重が掛かっちゃった。”グキッ”痛てぇ~、やっちまった!ハイ、魚止めは断念!
 
 骨折はしてない様だけど、チョイ重い捻挫には間違いない。が~、此処で止めないのが”バカ”と言うものでして、もうチョッと上流のキリが良い場所に行って止めよう(笑)。で、”キリ”まで来て終了。帰り道は捻挫個所に負担が掛からない様にコースを選びながら休みながらゆっくり、ゆっくり、時々クマを警戒するためと痛みに耐えかねて「オ~イ」とか「痛てぇ~」とか叫びながら。

 足のケガ以外に心配事が一つ、予想通り時間がかかって真っ暗。午後8時過ぎの谷底、ヘッドランプ程度じゃ照らし出す範囲が狭くて景色が見えない。目標物が無いから正確な入渓地点が分からない。これには参った、今自分は何所に居るのか?ひょっとして入渓地点を通り過ぎちゃったんじゃないのか?まぁ、ひたすら下れば堰堤が有ってその右岸斜面を登れば林道に出るけど、痛めた足で斜面を登るのは嫌だし、かなり危険だからなぁ~。

源流2午後10時、入渓地点と言うか退渓地点に着いた。途中、真っ暗な中、二つの光る○が見えた。工事の為電気が引かれていてそのスイッチのランプなら、このまま進めば林道だと思ったけどチョット違う。以前、暗くなった林道で同じような光を見て標識だと思って進んだら鹿の目だった。やっぱり、今回も鹿の目がヘッドランプの光を受けて金色に光っていたんですねぇ~。「こうあって欲しい・入渓地点の林道であって欲しい」と思うから自分に都合が良い様に考えちゃうんでしょうね。

車止めに付いたのは、日付が変わった午前零時10分でした。釣りを止めてから9時間かかりましたよ!今回はチョット考えさせられましたね。もし骨折だったら・・・、単独で源流はリスクが大きいことを痛感しましたよ!もうそろそろ、単独での源流釣行も引退でしょうかね。とは言え、引退する前に”すごろく”あがっとかないと・・・

 現在、痛い足をかばいながら仕事に励んでいます。それにしても、会う人会う人が皆「自営業FFさん痛風なんだ?」には参ったなぁ(笑)。痛風じゃない!捻挫!・・・何故か拘ってしまいます。(爆)
 
05:14 | 源流釣行 | comments (6) | edit | page top↑

ライズ!ライズ!ライズ!

前回の源流釣行の帰り道、堰堤下のプールでライズを発見。林道を下ってそ~っと接近、時間を追ってその数は増すばかり。でも、釣れない。源流のイワナのライズ、こんなの楽勝のはずなのに・・・。どうも、ちっちゃい虫を食べてる様で#12~16のドライフライを無視します。ウェットなら如何かと思い#12のソフトハックル、でも無視。手が無くなり暗くなって来ては投了です。こんな事が有るんですねぇ~。
↓これで、釣れないでやんの!まぁ、下手なのでしょう(笑)。でも、これを見たら、一日釣って疲れた体にムチ打ってでも林道を下って行くしかないでしょう。



23:03 | 源流釣行 | comments (2) | edit | page top↑