2月21・22日 本流FF


これこそ本流釣り!(笑)
本流FF始めたのは30年位前だけど辿りついた結論
とにかく投げる。フライが水の中に有るうちは可能性がある。
疑似餌の釣りはキャスティングがすべて、分かっちゃ居るけど上達しない。キャスティングが上手くて釣果が今ひとつの人は居るけどキャスティングが下手で抜群の釣果の人に会った事がない。キャスティングの上達は独学じゃ無理。
とにかく釣りに行く。家に居ても絶対釣れない。公園で投げていても絶対魚は喰いつかない。
とにかくバーブレス。ばれ易い?関係なし。それよりも自分を釣った時が一番怖い。フックを抜くのにお医者さんのお世話になった人を何人も見ている。総じて本流で使うフライの大きさは渓流の比じゃない。
30年の結論がこれとは・・・(笑)
因みに地元の本流では過去こんな魚が釣れました。今年は如何でしょうか?
ホウライマス(ニジマス)

アマゴ

ニジマス(ノーマル?)

イワナ

ブルック

2月18日~19日 本流FF

では2021年、地元でのマス釣り行ってみよう!
2月18日10時、気温マイナス5度。寒い、開始は12時としよう(笑)。でも12時になっても0度、待てないから釣り開始。思ったとおりガイドが凍る。ラインの抜けが悪くて飛びません。1時間やって降参、もちろんノーバイト!ウェーディングしてるとこんな寒さでも虫が流れてます。ブラックゾンカー使ってたんですが、#8~10位のウェットフライでも良かったのかな?と思ったりしましたね。
一旦帰宅して暖を取って再び参戦。時刻は15時、気温は3度。安定のノーバイトで初日は終了です。寒さと前日の雪の影響か釣り人を見かけませんでしたね。「こんな寒い日に釣ってられない」という感じでしょうか?分かるその気持ち(笑)。

2月19日、前日と違って暖かい。水温が上がると餌を取りにシャロ-に出てくるのではないかと期待してしまいます。事実、過去には解禁から4月上旬のピーカン真昼間に何匹か良型イワナを釣っています。最初のポイントは地形が変わって入る場所を間違えて(右岸から釣って)上手く流せませんでしたね。一旦帰宅して15時、同じ場所を左岸からやってみると上手く流れます。開始から数投目、スイングが終わりに近づいた時「ジッ」リールが鳴った。「コン」とバイトも伝わってきたけど乗らなかった。魚が小さかったんでしょう。11月、12月の犀川では味わえなかったこの感触(笑)。地元は良いねぇ~、休憩するのに帰宅できるし。でもこのバイトのみで終了。2021年の初日は出ておりません。今度はウェットフライを使ってみようか?
11月24日から12月26日・・・犀川殖産

11月24日 ×・・・バラシ1
12月1日 ×・・・ノーバイト
12月9日 ×・・・ノーバイト
12月16日 ×・・・ノーバイト
12月26日 ×・・・ノーバイト
で、終了。12月30日か31日も迷ったけど天気予報で最高気温1℃前後とほぼ真冬日、戦意喪失で投了です。
26日土曜日は年の瀬だし釣れない時期というわけで人出が少ないと予想したけど居ましたね、考えることは一緒なのでしょう。
12月26日、時間的にラスト、先行者が上がってやっと入れた場所も後から来た餌釣りのおじさんが30m下流に入った。あれ~って見てたら、おじさんこちらの姿をしっかり確認したうえで釣り開始(爆)。強制終了でしたよ。
地元の本流では餌釣りとはこんな事がないから驚いた。割り込みはルアーがほとんどで、これは母数が大きいから中には残念な人が居るんだろうな~、という感じ。ついでに言うとフライは原理主義者が多くて偏屈な感じですかね。ルアーの友人曰く「本流釣りは釣り下るのが常識だとかマナーだとかルールだとか言ってくるフライには辟易する」だって(身に覚えはありません・笑)。自分の感覚では、本格的に(本流の)餌釣りに取り組んでる人って、流派と言うか師弟関係見たいのがあって師匠と言うか上位者の人が他の釣り方に理解があると一門?の人も同じ感じになるのかフライやルアーの人より同じトラブルはなかったです。←”本格的な人”限定ね!!
「後から来て先行者が居るのが分かって居て、直ぐ下流に入るのは拙いですよ。自分みたいに人に譲るのが全員じゃないので揉めますよ」「(10m近い延べ竿使うと)半径10mの範囲は占有するから、30m離れた程度じゃ隣に入るようなものですよ」「時間の都合つけて遠くから来てる人も居るんだから、そんな事されたら頭くるでしょ?」 普段は割り込まれても渓流で頭はねられても平気なんだけど、この時はこのおじさんの横を通って上がらなきゃいけなかったので通りがけチョッと嫌味を言いましたけどね(笑)
しかし、締まらないラスト釣行でしたね。正月は三が日の何処かで出撃でしょうか?では皆様良いお年を!
10月29日 犀川殖産

先週と違って29日は釣り人が多かった。いつになくフライの人が多かったなぁ~。なぜか群馬方面の釣り人(車のナンバー)と被る事が多かったです。
気温7℃、水温11℃、6時釣り開始。今回も「さざなみ」「道の駅」「さぎり荘・橋木橋」はパス。最初に入った場所は水深があって押しが強く砂底と言う訳で、2Bと3Bのガン玉を2~3個ティペットに噛ませて魚が居ると思われる”底”に届ける狙いです。石が沈んでないから根掛りも少ないはず。フライでは釣れそうに無い場所だけどガン玉の複数付けは試してみたいからウォーミングアップのつもりですよ。
オモリだけで3g超えてます、フライもゴールドビーズのLサイズが付いた物を2個だからロッドティップに当ったら折れる事も十分考えられます。ダブルハンドとはいえ自分の技術ではオーバーヘッドじゃ投げれません。右岸からなのでロッドを庇う様にダブルスペイ。良い感じで底とってるんだけど予想通りノーバイト(笑)。ハイ、移動!

2箇所目は陽が当り水温が上がりやすそうな場所、でもノーバイト、ハイ、移動!3箇所目はちょうどラフティングの一行と遭遇、ちゃんと手を振りましたよ!皆さんもラフティングの子供たち一行には手を振りましょうね(笑)。ハイ、移動!4箇所目はライズがあって期待大だったけどノーバイト。ハイ、移動!

5箇所目は前回ブラウンを釣った場所、まぁ3時回ってましたからね。朝から何人入ったんだろう?ハイ、ノーバイトで移動!時間的に最後なので「道の駅」で終わってコーヒー飲んで終了したかったけど、先行者有りでハイ!移動←こればっかり(爆)
最後は大場所が空いていたので3Bのガン玉3個つけてキャストしたけどノーバイト。17時タイムアップ。6箇所まわってノーフィッシュで御座いました。数百投したはずだけど難しい。一回や二回は魚の鼻先フライが通っているはずなんですがね、バイトに持ち込めない、いやぁ~奥が深い、だからやめられん。
10月22日 犀川殖産

「10月19日に放流があったようだ」と大岡特産センターで会った人が言っていたので、釣り人が放流地点(「さざなみ」とか)に集まると予想して、今日は集中的に前回先行者が居て入れなかった場所を釣ります。
一箇所目、1時間釣ってノーバイト、ハイ!移動(笑)。二箇所目は前回朝一に入った場所、今日は釣り人居ないです。やっぱり放流地点(と思われる)に集中してるのかな。ノーバイト!移動。三箇所目は前回右岸も左岸も餌釣りの人が数人入っていてあきらめた場所。ここも誰もいない貸切、でもノーバイト!
四箇所目は右岸を釣り下り瀬落ちの流心脇で喰った!ガツンという感じの良いアタリ、が~ロッドを倒してラインを巻き取っている時軽くなった(涙)。この場合はラインを巻きとろうなんて悠長なことやってなくて手繰ったほうが良かったと反省。バイトが有って嬉しい反面、「今日もダメか」いやな予感が・・・ここで午前中終了です。

五箇所目は放流地点にするべきか?でも、混んでるのは嫌なので違う場所に移動。ここも前回5人以上居たんだよな~、着いてみたら居ない。釣り人が居ない=釣れない、という事かな(爆)。ランの中程まで安定のノーバイト「8月に来た時フライを流しきってリトリーブした時に喰ったな~、で、ばれたな~」なんて考えていたらリールがギューン思いっきり逆回転。乗った!
全然引かないし、背中の薄茶色が見えたのでアカウオかと思ったらブラウンだった。なんと10月も下旬になって2020年犀川初フィッシュ(笑)。35センチ位でしょうか、口に釣られた痕がありました。どうしてこのサイズでリールがあんなに激しく逆回転したか確認したらブレーキを一番緩めてあった一瞬大物かと思いましたよ。その後が続かず移動。

6箇所目はノーバイト。七箇所目は時間的に最後になりそうなので釣り終わりにウェーダー脱いで飲み物が買える「さざなみ」か道の駅にしたかったけど、どちらも(当然)先行者が居てそのままタイムアップ。車で移動する時以外はほぼ立ちっぱなし、おじさんには良い運動になりました。

今回は前回に比べて釣り人が少なかったですね~、10時から15時までの放流地点は如何だったのか分かりませんが放流があったからどどーっと釣り人が押し寄せるって事もないのでしょうか?
まぁ、小型とはいえゼロじゃなかったから良しでしょうね。